当院の理念

当院の理念

施術前に当院の特徴をご確認されたい方は勿論、整体院選びで迷われている方、ご自身のお体に不安を抱えておられる方、整体院にいくべきかどうか思案されている方等、まずは当院の特徴をご理解頂けたら幸いに存じます。

当院の特徴

①東洋医学の考えに基づいて、症状の発生起序をストレス、ライフスタイル、飲食、環境などの影響により自律神経のバランスが乱れたことによる内臓不良が作用し、表面の骨格や筋肉にトラブルを起こしているという前提に基づき診断や施術、アドバイスを行なっています。

②その為内臓不良を回復させる為またはストレスを緩和させる為、東洋医学上の反射ライン「経絡」に刺激を加えながら筋肉緩和操作、骨格調整、リラクゼーションを行ないます。

③更に多様でソフトな骨格調整法を状況に応じて使い分けます。

④事後アドバイス、予防改善ストレッチも個々の歪みとその部位に応じて簡潔に御指導致します。

⑤何よりも温もりのある、軟らかい整体施術を表現していくことで身体と心をほぐすことを目指してまいります。

当院独自の徒手技法により関節の開放と筋肉の緩和が起こり、滞っていた血液、神経、リンパそして気の流れが身体中を巡りだします。施術と言葉、ぬくもりある手により同時に「心」もほぐれ、自律神経のバランスは「快復」へと進みます。「心」=物事の本質、例えるなら症状の正体、原因、対処法等を脳で理解して頂くことで安心感を生みだします。更に淀みなく身体中を流れていきます。この心の和が人の輪を作り、人も流れ、集まる施術院を目指していく整体術、これが「巡心流整体術」です。

喜んで頂いたその声、笑顔が私共の活力となっています。「現在の身体状況にストレスを抱えている方、将来の自身の健康の在り方に不安を抱えている全ての方達に・・」 どんなことでもまずはご相談下さい!

当院の整体技術についてさらに詳しく知りたい方は、少し長くはなりますが下記をご一読下さい。

整体技術について

近年整体院の看板を掲げた店舗が急激に増えていますね。

整体を受けたい皆様にとっては、選べる場所が増えたことはとても良いことだと思いますし、これからの時代において施術院同士でもお互い切磋琢磨し、社会貢献し、マンパワーを増大し、高齢化時代、ストレス社会への貢献の一約を担えたらうれしいかぎりです。

ただ、選択肢が増えた分だけ、自分の症状はどちらにいけばいいのか、施術院によってどう違うのか、そもそも整体とは何ぞや?と迷ってしまうこともあろうかと思います。しっかり、ご判断頂きご自身にあった整体院にたどり着かれることを願っております。

今や、鍼灸や整骨院でも、「整体」と言う文字が含まれ何が違うのかますます混沌としている状況です。そもそも整体といってもその発生経路から一つだけの定義は無く、日本ではあらゆるものが混合しています。

大陸からわたってきた中国医学が主な整体の起源といってよいと思いますが、関節を極める、脱臼を整復するといった骨格矯正、骨接ぎといった主に骨の配列を調整する骨格療法と、経絡、漢方といった東洋思想を強く背景にもつ伝統療法へと分かれそれぞれが日本独自に解釈も加わり発展してきました。

今日、病院でも東洋医学科を設けるところが増え、主に漢方処方、そして鍼灸も取り入れている病院もあります。

また、近年アメリカからカイロプラクティック、オステオパシー等が日本へも流入し、背骨や骨盤を矯正することに主眼を置いて、日本の伝統的な整体とミックスされた施術院も多数あるようです。

カイロプラクティックは大雑把に言うと骨格矯正で愁訴を改善してしまおうという考えですが、オステオパシ-は、骨格を覆う筋肉や筋膜という層にもアプローチを施し、または無理の無いソフトな骨格矯正や、リンパ、脳脊髄液、内臓といった様々な視点から問題に取り組み統括的にアプローチする一つの思想体系にもなっています。

現在の日本における整体院は、分かりやすく表現すると、骨格の歪みが症状の原因で、それらを筋肉緩和(マッサージ等)や経絡(人体の気の流れ)、そして前述したカイロプラクティックやオステオパシーのテクニック等を併用した骨格の矯正を施すことが多数を占めているようです。

ではなぜ、骨格が歪むのか?という見解ですが、よく言われるのが普段の姿勢、くせ、既往歴、運動不足、老化等が病院でもどこに行ってもまず指摘される原因です。

これらも原因に違いありませんが、当院ではもう一歩踏み込んで、骨格が歪む原因を皆様に解説しております。また、痛みの引き金は確かに骨格の歪み→神経や血管の圧迫→炎症と痛みという経路ではありますが、骨は勝手に動くことは無く、筋肉や筋膜が硬縮(縮まる)、または伸張して緊張し記憶(伸びきって固まったまま形状記憶しているイメージ)することと連携して骨格も動いて歪んでいるという部分も見逃せません。

その筋肉が硬くなる原因は姿勢や習慣、運動不足は1~2割ほどの原因と考え、東洋医学的見解から答えを導き出すと内臓不良が原因という考えに基づいております。内臓不良が原因で、筋肉が硬くなり、そこに普段の習慣が加わり増長させているものと考えています。骨格矯正を行なうと即効的に改善する、筋肉を緩めると血行が改善し神経の流れが回復し楽になる、のは間違いありません。しかし、骨格が原因と考えると都度骨格を矯正し続け、都度筋肉を緩め続ける必要が出て来ます。

また、骨格の歪み方、筋肉の凝り方も年齢などを越えた個人差がありますし、同じようなデスクワークでも腰や肩が凝る方と凝らない方がいるのも事実です。似たような体型でも凝らない方、運動不足でも全く痛みがない方、むしろ運動を頻繁にしているにもかかわらず腰痛や神経痛で悩んでいる方も決して少なくありませんね。さらに脊椎だろうと骨盤だろうとそもそも歪みがない方がほとんどおらず、まず皆さん歪んでいます。

歪んでいても痛みがある方と全くない方もいるのですから、歪みが痛みの原因、姿勢不良が凝りの原因とは簡単には言えなくなってきますよね。

話は戻りますと、内臓であるならまず、どの内臓になるかというと肝臓の疲れがあげられます。筋肉が凝る原因は疲労物質が血管中に滞る→血流が悪くなる→筋肉が硬くなるというメカニズムですがその疲労物質が滞っていなければ筋肉は硬くならないのです。そして疲労物質を分解、解毒、処理するのが肝臓となります。逆に言うと肝臓の分解機能がしっかり働いていれば疲労物質(乳酸)も血管に溜まらず血流も悪くならず筋肉も硬くなりません。

血流が悪くならなければ全身の循環がスムーズになり血圧も上がらずまたは下がらず、冷え症にもならず、低体温を防ぐことから常にリンパ球の働きも臨戦体勢になり、異物への攻撃によどみなく、免疫も維持されアレルギーにも対応できる身体を維持することが出来ます。

筋肉の疲労=肝臓の疲労といえるのです。この肝臓の養生なくして筋肉の問題はなかなか解決していきません。またはほぐしてもすぐにもどってしまう、長続きしないという現象になってしまいます。

肝臓というとアルコールの摂取と結びつきやすいと思われますが、アルコールや油を控えている方でもコレステロールや尿酸値が高かったり、脂肪肝だったりするケースが珍しくありません。アルコールや薬が肝臓の分解能力に負担をかけていることは間違いありませんが、口にする物全てが原因と決め付けるのも無理があります。内蔵機能の低下を招く原因は殆どが心因性といってストレスからきています。

ストレスがかかると自律神経のバランスが崩れ交感神経が優位になります。交感神経は戦いに備える神経なので、筋肉が収縮し、血管が詰まり、ストレスに備えるホルモンも分泌され、リンパ球の働きもセーブされることが西洋医学でわかっています。内蔵は交感神経も副交感神経も同時にバランスよく働くことが必要ですが、ストレスがかかりつづけたり、または解消されなかったりすると常に交感神経優位な状態が続き、リラックスしている時に優位に働く副交感神経の働きの比重が弱まります。それにより必要な内臓の働きも低下してしまうわけです。

東洋医学では古から陰陽五行という思想が確立しており、五行=五臓として五つの臓器とその機能を重要視し、病気の原因、不定愁訴の原因はこの5つの臓器の機能低下が原因としています。そして七情といって様々な感情がそれに呼応する臓器の働きの低下を招くと考えています。ストレス社会になって、ストレスが病気の引き金となるという考えが今でこそ西洋医学でも常識になっていますが、東洋医学では早くからその相関性を経験的に把握していました。現代でも3000年前の東洋思想がそのまま通じるのだから先達に偉大さを感じずにはいられません。

筋肉の問題は肝臓と説明しましたが、肝臓を一番重要視しているわけでもありません。

ストレスがかかると、腎臓や副腎などの泌尿器系、内分泌系にも自律神経の影響が及び、血液が酸化して血流低下を招いたり、膀胱にも負担がかかりむくみが出たり、骨盤内蔵神経の影響で腰痛が出たり、生理痛等も起こってきます。

軟骨や髄核を形成するホルモンにも影響が出たり脊髄神経や脳神経にも影響が出るので、一般的な腰痛、ヘルニア、ギックリ腰、脊椎分離、すべり症、脊柱間狭窄症、ストレートネック等も腎臓や副腎の影響といえます。肝腎=肝心要といいますが、腎臓の働きも無視できず、整体においては非常に重要視されます。アレルギー、自己免疫疾患なら脾臓、肺等も重要視します。

その結果として頭痛になる、肩が凝る、腰痛になる、坐骨神経通になる、といったことがご理解頂けたでしょうか。

その場で症状を緩和するのなら骨格矯正や筋肉マッサージも効果的ですし、もっと深く根治を目指すのなら東洋医学のエッセンスを取り入れると効果的です。不定愁訴や慢性疾患は東洋医学の独壇場ともいえます。

内臓の働きを活性化させる経絡といわれる反射ラインは手や脚に流れており、ストレスの反射ラインですら上肢(心包経絡)に流れています。それらにアプローチながら、内臓を養生する飲食やライフスタイルのアドバイスをしっかりと行なっていきます。ストレスそのものをなくすことは難しいかもしれませんが、緩和させること、気持ちが楽になって頂くために温かみのある施術を目指してまいります。ストレスそのものを軽減する方法論もじっくり向き合いご紹介してまいります。

何よりも症状の8割は心因性で、その事を認識する、またはその軽減なくして整体を受けられたことの満足感は得られないでしょう。本当の原因を探る、診断する、伝える、アプローチする、改善アドバイス(飲食、ライフスタイル、運動・ストレッチ法)といった当院の特徴にご期待下さい。骨格矯正は状況に応じて様々な手技を使い分けます。

脊椎性(腰、首、背中)の痛みは脊椎を形成する椎骨が変位する(捻挫、亜脱臼ともいう)ことで、関節部に炎症をおこすこと、それにより神経や血管を圧迫して循環不全や神経痛を併発します。これも肝腎要の部分が大きな要因となることは前述しました。

椎骨そのものを矯正するにはカイロプラクティックのテクニックによって瞬間的に形状を回復させる方法もとりますが、急性期やご高齢の方等には無理があるのでよりソフトに痛みも緊張も無く矯正するオステオパシーのテクニックを多用します。歪んだ状態を強調する楽な姿勢を一定時間とらせることでゆっくりと骨の位置を回復させるカウンターストレイン、筋肉に僅かな抵抗をかけてもらいストレッチを加えながら矯正するマッスルエナジーテクニック等がそれにあたります。

筋肉を覆う筋膜をゆっくり緩めるていく筋膜リリースも骨盤や肋骨、頸部を矯正する場合に使うテクニックです。いずれも、状況(痛み、年齢、身体性、発症時期)等を考慮しベストな方法を豊富なテクニックの中から使い分け、安全、確実に行なうことも当院の特徴といえます。

関節の炎症、可動不全も痛みの引き金なわけですから、関節に一ミリ単位であそびをつけ正しい運動学に基づいて炎症を緩和させるAKAやモビリゼーションといった理学療法(西洋医学リハビリ)の手技も行なうことで改善されることも少なくありません。

ただ闇雲に筋肉を揉んだり伸ばしても何ら解決にはつながらないばかりか、かえって痛みを増幅させる、悪化させることもあります。ストレッチやヨガを行なってもゆがみは解消されませんし、筋肉トレーニングは疲労物質を増大させ歪みも増長させてしまいます。こうしたジムワークにより症状が悪化した方のご来院も珍しくはありません。

歪みとその原因を把握し、歪みを矯正する、再発を予防する当院オリジナルワーク「ホリティックストレッチエクササイズ」を通じ適確に行なうことも当院のもう一つの特徴です。